
怒涛の3月が過ぎ、気がつけば4月も後半。
何年やっていても、この時期の忙しさには慣れません。
そして、もうすぐ母の日。
実際に忙しいのは数日間ですが、その裏側では1ヶ月かけて準備を進めています。
資材の手配、花材の確保、価格の調整…。
近年は資材の値上げも続いていて、例年以上に慎重な仕入れが必要になっています。
無事に母の日を迎えられるのか。
そんなことまで考えてしまうのが、正直なところです。
花屋という仕事は、平和な日常があってこそ成り立つものです。
誰かを想い、花を贈る――そんな当たり前の気持ちが続く世の中であってほしいと、強く思います。
「戦争反対」と言うと、
商売に政治を持ち込むべきではないと言われることもあります。
ですが、日々の暮らしや仕事は、社会や政治と無関係ではいられません。
気づかないうちに、大きな流れに巻き込まれていくこともあります。
憲法記念日も近づいています。
今一度、自分たちの生活と社会のつながりを、少しだけ意識してみてもいいのかもしれません。
忙しい毎日の中でも、
足元と、その先の世界を見つめながら。
そんなことを考える、今年の4月末です。
















